代表挨拶
近視人口は世界的に広まっており、特に中国、香港、台湾、韓国、日本、シンガポールといった東アジアの国々で増加が顕著です。
そして近年、近視発症の低年齢化が進み、その結果、進行期間が長くなることが危惧されております。進行期間が長いということは、強度近視になるリスクが高まります。近視が進行した強度近視は、眼軸(目の奥行)が伸び、緑内障や網膜剥離などのさまざまな眼疾患のリスクを高めます。
一方で、生活習慣の改善(屋外活動の増加など)によって近視の進行を遅らせられるほか、進行抑制のための製品開発が世界的に活発化しており、有益な情報を社会に届けるということが非常に重要となってきました。近視予防フォーラムではその一助となるべく、啓発活動に力を入れてまいります。
森 紀和子
近視予防フォーラム 代表世話人
麹町大通り眼科 院長
近視予防フォーラム 代表世話人
麹町大通り眼科 院長

フォーラム概要
私たちは、近視予防フォーラムは、
専門医と、各分野のプロフェッショナルが集まり、活動する団体です。
専門医と、各分野のプロフェッショナルが集まり、活動する団体です。
- 団体名
- 近視予防フォーラム
- 設立
- 2020年6月
- 活動目的
- 近視の進行予防の研究・活動等への支援と進行予防のための
知識を広く社会に啓発する事業に取り組み、広く幼少期・学童期から
成長期、成人の近視抑制・失明予防に寄与することを目的とする
- 活動内容
- 広く社会に向けた近視の正しい理解と、予防に関する知識の普及、啓発
学校や保護者に向けた近視と近視予防に関する積極的な情報提供
近視の実態に関する調査、疫学研究への協力・支援
児童・生徒等への近視検診の普及、検診事業へのサポート
産官学の連携の推進、並びに医療と企業、メディア等の連携による
近視予防への取り組みの推進
シンポジウムやイベント等の開催による情報発信
その他本会の目的達成に必要な事業
- 代表世話人
-
森 紀和子
麹町大通り眼科 院長
- 世話人
古川 俊治
参議院議員
近視対策推進議員連盟 事務局長
参議院議員
近視対策推進議員連盟 事務局長
仙田 満
公益社団法人こども環境学会 代表理事
東京工業大学 名誉教授
公益社団法人こども環境学会 代表理事
東京工業大学 名誉教授
三浦 豪太
プロスキーヤー
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任准教授
プロスキーヤー
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任准教授
二宮さゆり
伊丹中央眼科 院長
伊丹中央眼科 院長
松村沙衣子
東邦大学医療センター 大森病院 眼科 助教
東邦大学医療センター 大森病院 眼科 助教
- アドバイザー
宇津見義一
宇津見眼科医院 院長
宇津見眼科医院 院長
栗原 俊英
慶應義塾大学医学部眼科学教室 准教授
慶應義塾大学医学部眼科学教室 准教授
- 事務局
- 近視予防フォーラム事務局
お問い合わせフォーム https://forms.gle/aq3TgJRYvMGKhNDt9